可変抵抗器
抵抗値を自由に調節することができる電子部品を可変抵抗とします。可変抵抗器は、オーディオアンプなどで音の大きさを調節するために使用されます。
可変抵抗器の内部は?
内側には抵抗の役割をする「抵抗体」がアルファベットの「C」の字のように入っており、「回転子」と「ブラシ(鉄の彫刻)」が「抵抗体」に接しています。「ノブ(ハンドル)」を回すと、「ブラシ」が回転しながら、「抵抗体」の表面をまるでほうき質をするかのようにブラッシング通います。端子は、すべての3つあります。中央にある端子は「回転子 – ブラシ」に接続されており、両方の端子は、抵抗体の両端と接続されています。
可変抵抗器の使用
可変抵抗器の端子は、すべての3つです。可変抵抗の両端の端子に全体の電圧をかけてくれれば、中央の端子からの部分の電圧を得ることができます。部分電圧の大きさは、可変抵抗器を調整して変更することができます。