月の運動と潮汐






潮汐

ビーチで一日に2回海水が定期的に入ってきたり出たりする現象を朝夕と呼びます。
潮汐現象を起こす力を潮汐力と言います。潮汐力は、地球と月の間の重力(重力の差)と、その反対方向に傾く力(遠心力)によるものです。
いくつかの天体が地球に及ぼす潮汐力の大きさは、その天体の質量に比例し、距離の立方に反比例します。したがって質量が大きい太陽は、月よりも距離がはるかに遠いので、地球に及ぼす潮汐力は月に比べて1/2程度に過ぎません。

満潮と干潮

海水が入ってきて、海面が最も高くなった時が「満潮」、海水が出ていきて、海面が最も低くなったとき、「干潮」になります。
満潮から次の満潮、または干潮から次干潮までの時間を朝汐周期と呼ばれ、約12時間25分かかります。したがって満潮と干潮はそれぞれ1日に2回程度ずつ起こり、毎日50分ほど遅くなります。